子どもには、どの子にも「自ら育とうとする力」があります。
大人は、先回りしたり、教えたり、すぐに手を貸したりせずに、安全に配慮しながら、
子どもを見つめ、寄り添う、を大切にしています。
*お散歩に行く
*歌を歌う
*園庭で遊ぶ
*廃材で作りたいものを作る
*ごっご遊びをする
*コーナーで遊ぶ(縫い物、粘土、などがあります)
*クッキングをする
*絵本を読む
*絵を描く
*畑で作物を育てる
*行事を企画運営する
自分で作りだす「遊び」は、
子どもたちにとって様々なことが育つ「まなびの時間」であり、
いきいきと生きるための「エネルギーの源」。
好奇心旺盛な幼児期にこそ、夢中になって遊ぶ日々を大切にしています。
今どんな気持ちなのか、今どんなことがしたいのか。
自分の真ん中に自分を感じて、自分の気持ちと相談しながらやりたいことを決めていきます。
感じて、考えて、やってみる。主体的に過ごす時間を大切にしています。
他者との生活は、
1人ではできないことが出来て楽しさがふくらむこともあれば、
自分の思い通りにならないという葛藤もあります。
「自分がされてイヤなことは人にしない」自分と他者それぞれの違いを感じながら、社会性を育む体験を大切にしたいと考えています。